Excelで勤務日数をカウントしたい

勤怠管理において、給与計算する際は、時間×時給のほかに出勤した日数も集計するのが一般的です。

出勤した日数を計算するにはCOUNT(カウント)関数を使うと便利です。

まず、勤務時間を計算するセルにおいて、出勤・退勤時刻の入力がなければ空白にしておくようIF関数を使って計算式を修正しましょう。

 
退勤時刻-出勤時刻の式だけでは、0:00と表示されてしまいます。空白にしておくために次のような計算式を入力します。

D2のセルであれば、「=IF(AND(B2=””,C2=””),””,C2-B2)」と入力します。そして同列をオートフィルで同様の式にします。

続いて、COUNT(カウント)関数を使って数値の入っているD列のセルを数えます。

COUNT関数は「=COUNT(数値の入ったセルを数える範囲)」のように使います。

これで勤務日数がカウントできるようになりました。

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