勤怠管理表を作成する際、日付だけでなく曜日も表示させるほうが使い勝手がよくなります。

曜日を一つ一つ手入力していたのでは、手間がかかりますので、日付に合わせて自動で曜日が表示されるように作成すると良いでしょう。

やり方は非常に簡単です。

　 　
日付の列の隣にまずは曜日の列を用意します。日付の列は下図では日だけ表示されていますが、中身は日付です。

　
日付の日だけを表示する方法は「日付（年月日）のセルから日だけを表示させる」を参照ください。

　
曜日のセルに　=TEXT(A2,”aaa”)と入力してください。

これで隣の日付に合わせて曜日が表示されます。

あとは先ほど書式設定を変更したセルをオートフィルを使って日付の表示を1か月分作成してください。日付と曜日の列は列幅を狭めて文字をセンタリングするとより見やすくなるでしょう。

曜日の表示は漢字1文字の表示方法以外にもいくつかあります。

aaa　　→　月、火、水…
aaaa 　→　月曜日、火曜日、水曜日…
(aaa)　→　(月)、(火)、(水)…
ddd　　→　Mon、Tue、Wed…
dddd　 →　Monday、Tuesday、Wednesday…